「金沢大学×箔一」実践インターンシップを夏季に計5日間行いました。
今回は「外国人観光客がもっと楽しめるコンテンツを一緒に考えよう!」をテーマに4名の金沢大学の学生さんにご参加いただきました。
内容として、インターンシップ初日は、東山茶屋街エリアの店舗で外国人観光客が観光に来て困っている事や、なぜ金沢に観光に来たか?などヒアリングを行いました。
店舗の皆さんのご協力の元、店舗で行っている外国人観光客の接客や課題内容も教わり、そのヒアリングをもとに学生4人で情報共有とグループワークを行いました。
ヒアリングやグループワークを行った結果、
物より"体験を重視"した記憶に残る思い出作り、東山エリアの箔一の店舗を知ってもらうきっかけとして、「金沢巡りスタンプラリー」という企画が発案されました。
この企画の経緯を含め、運営するにあたり、箔一のメンバーと一緒にグループワークを行いました。
具体的なターゲット、開催期間、宣伝方法を具体的に考え、スタンプラリーの台紙やデザインも提案しました。
外国人観光客のヒアリング、店舗の手書きPOPを参考に
学生の皆さんがスタンプラリー台紙を作成しました。
手書きデザインの温かみもありとてもかわいいです!!
成果発表では、店舗経費やスタンプラリーを行った際に、どのような効果があるか企画発表をしていただきました。
箔一側や金沢大学の先生などからフィードバックを貰い、今後の糧として学びがあった5日間でした。
学生さんからはフィードバックを通じて、
箔一では伝統産業の古いものを大切にしつつ、新しい事に取り組んでいる事に気づきました!と
お話いただきました。
また、学生生活では得られない、経験が身についたと教えていただきました。
最後には、箔巧館内で金箔ソフトを食べながら座談会も行いました。
インターンシップを通じて金沢大学や先生、学生さんとより繋がりを深める事が出来ました。
今回ご協力いただきました、皆様には厚く御礼申し上げます。